まいにちの暮らしごと

お料理、お掃除、子育てなどなど、まいにちの暮らしまわりのいろいろを綴る、暮らしごとの覚書です。

スイミーチロル

ファミリーマート限定の絵本コラボチロル。

     

今回は、小学校の教科書でもおなじみの『スイミー』です!

昨年の「しろくまちゃんチロル」「ねないこだれだチロル」に続く、絵本とのコラボ商品。

masapn3.hatenadiary.com

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「ひろい うみの どこかに ちいさな さかなの きょうだいたちが、たのしく くらしていた。

みんな あかいのに 一ぴきだけは からすがいよりも まっくろ、でも およぐのは だれよりも はやかった。

なまえは スイミー。」

masapn.hatenablog.com

1977年から、光村図書の教科書に入っているので、お父さんお母さん世代も、これを国語の時間に学習し、懐かしく感じる人もきっと多いでしょう。

パッケージの絵柄は全10柄。

     

並べて絵本のように見るのも楽しいですね。(注:全ページ分ではありません)

     

お味は「ストロベリー&まっくろバニラ」。

ストロベリーチョコの中に、ストロベリージャムとグミ、竹炭入りバニラ風味チョコが入っています。

スイミーの兄弟たちの赤の中に、まっくろなスイミーが包まれてる感じでしょうか。

     

来月でもう13年目に突入する、図書ボランティアの仲間たちと食べようと、またまた箱買いww。

     

箱の底も、絵本の表紙絵になっててかわいい♡

みんなで楽しく食べようと思います。

 

ブログ休止のお知らせ

さてさて、前回の更新からはや2か月以上たってしまいました。

この間我が家では、なんといっても息子の入試&高校卒業というビッグイベントがあり、先週の卒業式で全て終え、今ひと段落しているところです。

 

入試の結果としては、第一志望の超絶難関国立某芸術系大学(・・・といえばあそこしかありませんがw)は、残念ながら・・・な結果に。けれど、第二志望にしていた私立の音大には無事合格し、来月からそこに進学することになりました。

私は、浪人してまた来年チャレンジするかな?とも思いましたが、息子はまた1年受験のために費やすより、もう早く次のステップに進みたいということなので、浪人はせず、受かった大学で、やりたいことをやっていくことになりました。

浪人しても、勉強さえすればいいというだけでもないところで、来年受かるという保証は全くない大学ですしね。賢明な選択なのだと思います。

今年の倍率は、息子が受験した学科が6.6倍。美術学部の油絵科にいたっては、なんと19倍!

もう、誰が受かるの⁈ってかんじですww。

 

息子の頭の中は、もう大学に入ってからやること、どんなことをやるのか、なにができるのかでいっぱいのようです。

息子の夢や希望をサポートすべく、母も頑張ります。

 

ということで、べらぼうに高い‼私立音大の学費を払わなければならなくなったのでw、私ものんきに専業主婦をしてはいられなくなり、久方ぶりに仕事をすることになりました。

そこで、現在このブログ「まいにちの暮らしごと」と「絵本とむかしばなし」「文学のお散歩」の3つのブログを運営していますが、さすがに働きながら3ブログの更新は無理だろうと思い、この「暮らし」ブログは、しばらくお休みすることにしました。

「絵本」と「散歩」は、ゆるゆるのろのろと更新していこうかと思っています。

ですので勝手ではありますが、今後はこちら↓↓にご訪問いただけると、とても嬉しいです。

masapn.hatenablog.com

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もうすぐ桜咲く季節。みなさまの心にも美しい花が咲きますように。

壽堂の「黄金芋」

人形町「壽堂」。

     

明治17年日本橋蛎殻町に創業した老舗和菓子店です。現在の場所人形町に移転してきたのは明治40年代。以来ずっとこの地で営業しています。

     

ロングセラーの看板商品は「黄金芋」。

     

まるでお芋!といったルックスの、コロンとしたかわいいお菓子。

でも芋とはいっても芋ではなく、芋を模したお菓子です。

     

原材料は、

     

白いんげん、小麦粉、鶏卵、白双糖、ニッキ、ウコン色素、膨張剤。
つまり白いんげんの餡で出来たお菓子なんですね。

白いんげんの黄身餡がさつま芋の中身を表し、ニッキが皮のようになっています。

とにかくニッキの香りがスゴイ!

お店に入っただけでも、もうニッキの香りがふわ~んと漂ってきます。

でも、食べるとそんなに粉っぽさはなく、ニッキやシナモン系のお菓子が好きな人は、たちまち気に入ってしまうと思います。

お芋のようなホロっと感も。

甘さも程よくおいしいです♡

     

     

バラ売りを購入すると、「四季精菓録」という渋い袋に入れてくれますが、袋もなんだか漢方薬の袋みたい。ニッキの香りとよく似合っています。

季節のお菓子のラインナップが記されていますが、なんだか体によさそうに見えてくるルッキングw。他のお菓子も食べたくなってしまいます。

 

人形町といえば、甘酒横丁も有名。壽堂のすぐ先です。

せっかくなので甘酒もいただきに。

     

「双葉」。明治40年創業のこちらも古いお店。

豆腐屋さんの店頭で、甘酒を売っています。

     

     

     

下町散歩で歩き疲れた体に沁み渡る~。

     

愛嬌のある小僧さんが、お迎えしてくれます。

 

昔懐かしい街のレトロ散歩。おいしいお散歩でした。

ごちそうさまでした♡

大学入学共通テスト終了

大学入学共通テストが終了しました。

終わって3日。息子はちょっと燃え尽き症候群のようで、ぼやーっとしています。

 

当日は午後3時ごろからお天気が急変し、雷がゴロゴロ。

「傘持たせておいてよかったね。」と夫と話をしながら、息子の帰りを待ちました。

帰ってきた息子は、案の定とっても寒そうに!

晩ご飯はうどんすきを用意していたので、ちょうどよくお鍋で冷えた体を温めてあげられました。

試験会場の八王子は、路面がすでにシャーベット状になっていたんだとか。

首都圏で雪が降ると、必ず八王子からテレビ中継が入りますが、やっぱりそんなとこなのね~と変な感心をしたり、「雷鳴ったよね?」と聞いても、「そんなん知らん。」という答えに、それだけ集中していたんだと感心したり。

最近とても食欲旺盛な息子も、お弁当はきれいに平らげましたが、さすがに3個持っていったおむすびも2個残し、やっぱり緊張していたんだねと感じたり・・・。

18の子にとって、やっぱり大試練の1日だったようです。

 

今年の共テは国語の出題が、予想外なところでした。

古文は、近世後期の擬古文で、天野政徳編『草緑集』所収の「車中雪」と、かなりマニアックなところからの出題。

現代文の小説も、牧田真有子の「桟橋」。なんでも牧田真有子は、まだ単行本化されていない作家だそうで、共通1次・センター試験時代含めて、初の事例のようです。

誰も当てられないですね~。

英語のリーディングは、英検の準1級より難しかったとか。

地歴公民は、政経が難化、現社が易化していたとのこと。

息子はずっと政経で受験するつもりでしたが、2科目受験にして、ギリギリで現社を第1選択科目にしたので、これは正解でした。

 

昨日は共通テストリサーチを提出するために、12月25日以来約3週間ぶりの登校。

お友達と話したり、ぶらぶら歩いたり、ちょっと気持ちに整理がついたようです。

共テリサーチの結果で出願校を決める子も多いと思いますが、息子はもう、結果はどうあれ、出願校は決まっているので、これからは2次(1次?)に向けて頑張るのみ。

それでもまだまだボーっとしているので、これではいかんと、ちょっと数えてみたら、第1志望試験日までちょうどあと40日!

 

「今日でちょうど40日だね!」

 

と告げると、スイッチが切りかわったのかな?

ピアノに向かいはじめました。

次の試験では、楽典と音楽史、音響に関するテストがあります。

歴史が苦手な息子。音楽史がどれだけ詰め込めるかが勝負です。

頑張って‼

 

                   

共テ終わりは、近所のシュシュクリエの「ムサコロール」で一休み。お疲れさん♡♡