今日のお弁当
キャベツの塩昆布和え
レゴソーセージ
アメリカンチェリー
小梅とごまの混ぜご飯
今日のお弁当のメインは、私の故郷福岡の郷土料理「がめ煮」です。
全国的には「筑前煮」として知られているおかず。
鶏肉を、ごぼうや蓮根、人参、干ししいたけ、里芋、こんにゃくなどといっしょに、炒め煮にしたお料理ですが、名前の由来は、福岡の方言「がめくりこむ」=寄せ集める、「がめる」=独り占めする、などからきているとか。
あるいは、豊臣秀吉の朝鮮出兵のさい、帰国した兵士が、博多弁でスッポンを意味する「がめ」を、野菜といっしょに煮込んで食べたからとか。
あるいはまた、博多湾に多くいた「亀」を食材にしていたから・・・等々、諸説あるようです。
「筑前煮」といわれるようになったのは、全国に学校給食として広められるようになってからなんだそう。
福岡県民には、なじみの深いおかずで、お正月はもちろん、年中いつでも食卓にあがります。
福岡の母の味、といったところです。
そんな「がめ煮」。息子は小さいときは、野菜が、それも根菜がゴロゴロ入っているので、そんなに好きではなさそうでしたが、最近は大人になってきたからか、よく食べてくれるようになりました。味覚が成長したのかな?それともただ、お腹が空いてるだけ?www
いずれにせよ、栄養満点のおかずなので、いっぱい食べてくれるのは嬉しいところです。
昨日のおやつ
フルーツ白玉
昨日息子は、学校が「ミニ体育祭」(学年別の時間差開催)ということで、午後からの登校。お弁当はナシでした。
早めに家でお昼を食べて学校へ。
運動して、それもかなりの真夏日の気温の中、疲れてお腹空かせて帰ってくるだろうと思って、おやつはややボリュームのあるものにしてみました。
写真では、すっかり具材に埋もれて見えなくなってしまいましたが、やや大きめに丸めて茹でた白玉を、冷水でつめた~くして、
「あぢ~‼」
と帰ってきた息子に、冷え冷えをサーブ。
ペロリとたいらげてくれました。
コロナのため、いろんな学校行事が、中止や縮小になって、今の子どもたちはかわいそうですね。でも、いろいろと工夫して、コロナ禍のなかでもできることをやっていただけるのは嬉しいこと。先生方に感謝、感謝です。頑張っている子どもたちも、困難を力にして、大きくなっていってほしいと思います。
小学校の通学路のタチアオイも、すくすく伸びてきれいに咲いていました。
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