ずっと使っているお財布ポシェット。
gentenというブランドの革製品です。
gentenは、自然の一部として私たちにできることとして、命を余さず活用するために、食肉の副産物や獣害駆除した際にでる動物の皮を使用して、製品づくりをしているブランドです。
動物の「皮」を「革」へ加工する「なめし」も、化学薬品を使わず植物のタンニンで行う「植物なめし」を施し、経年とともに色艶を増すように仕上げてあります。
工程のほとんどを職人の手作業で行い、素材は金具なども鉄や真鍮など再資源化できる素材を用いて、使い捨てでない、修理しながら何年も使っていける物づくりをしているブランドです。
私のこのお財布ポシェットも、もう６年目に突入しました。
定期的に磨きながら、大事に使い続けています。
中はお札が入る大きさのポケットが３つ、カードポケットが８つ、ファスナー付きの小銭入れ１つ、背面にもポケットがあって、マチも広がるのでお札にカードに小銭、スマホ、鍵、ぴったり畳めるタイプのエコバッグまで入れて、どこへ行くにも一緒です。
このポシェットのいいところは、ストラップを調節して、フォルムチェンジができるところ。
普段は斜めがけで。
読み聞かせボランティア活動のときは、本の邪魔にならないようウエストポーチに。
ちょっとオシャレしてにハンドバッグにも。
クラッチバッグにもできます。
ミニマリストに憧れて(なれないけどw)、できるだけモノを持ちたくないので、こんなひとつで何役もこなせるアイテムには重宝しています。
これからもお手入れしながら大事に使っていきたいバッグです。
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