玄関先に置いているプランターの植え換えをしました。
といっても、すご~く簡単、らくちんな手抜き植え換えです。
プランターの植物の植え換えをするときは、本来ならちゃんと、前に植えてあった植物を抜いて、土を返し、ふるって枯葉や古い根っこを除き、黒いシートでお日様にあて消毒して、改良土を梳き込んで・・・といろいろやらなければなりません。私も以前はそうしていましたが、これがけっこう大変。
特に、土を返してふるう作業が、最近は負担に思えてきました。
これをやると、必ずといっていいほど具合が悪くなるんです・・・。
マスクや頬かむりまでしてやるんですが、それでもなにやらいろいろ、吸い込んじゃうんでしょうね。
だからもう、土返し作業はやめにしました。
それでもやっぱり、ガーデニングはしたい。
お花のある暮らしってステキと思うので、もう妥協して、最近はもっぱら手抜き植え替えにしています。
植え換えというより、置き換え。
ポット苗ごとの交換です。
ポット苗ごと、そのままプランターにポン!
土をいじらず、置くだけですww。
さすがにそのままだと見栄えが悪いので、ポットの目隠しにコレを。
100円ショップでも売っている「インテリアバーグ」。
普通はたぶん、室内の観葉植物のマルチングに使うのだと思うのですが、コレを屋外のプランターに使っています。
ポット苗の間に埋めて、ビニールポットを目隠し。
見えなくなりましたww。
インテリアバーグは松の樹皮を加工してつくられたもので、バーグを被せると、見た目が良くなるだけでなく、保温保湿効果もあるそうなので、これからの寒く乾燥する季節のプランターにはよさそうです。
植えたのは(置いたのは?)、冬の花壇の彩りの定番、ビオラと葉ボタンです。
まだ花がほとんど咲いていないので、見た目とっても地味ですが、ピンク系のビオラと、赤紫・白のミニ葉ボタン。
プランターのベースに、もともと入れてある本当の土の方には、植えっぱなしでも、年中可憐な花をつけ続けてくれるピンクのポリゴナムと、植えっぱなしでいいガーデンシクラメンの赤紫が植わっています。
土中には、これまた植えっぱなしOKな、水仙とムスカリの球根が数個眠っていて、春になると、にょきにょき出てくるようになっています。
ベースの土の方も、植えっぱなしシスターズの、まるごと手抜きプランターですww。
植えた(置いた)ばかりの今は、まだまだただの草むら状態ですが、もう少しして、花が咲き始めたら、赤紫~ピンクのグラデーションの、きれいなプランターになってくれるはず。
きれいに咲いてくれるのが楽しみです。
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