高3になった息子。はや受験生です。
息子の希望進路は芸術系学部への進学なので、受験科目的な分類では、私立文系コースになります。
一次試験(共通テスト)の受験科目は、国語(古文・漢文あり)、英語、地歴公民(息子は政治・経済を選択)の3科目。
3年生の時間割は、その3科目に+体育3コマだけが、ひたすらぐるぐる繰り返されるこのような時間割です↓。
国語は「現国」「古文」「漢文」「私文古文」の4種類がそれぞれ2コマずつ。
英語は「コミュニケーション英語」「英語表現」「英語研究」がそれぞれ3コマ。
数学と理科は、おさらばです。
3教科に、それぞれ何種類かあるとはいえ、それでもやっぱり3教科だけが、ひたすらぐるぐるっていうのは、なかなかにエグい時間割です。
「現社」や「政経」の2時間続きって、眠くならないかしらって(なるよね~)心配になりますが、時間割形成の都合上仕方ないんでしょうね(時間割組むのって、すんごい大変なんです。元教師談)。
それぞれの授業が、レッスン制(習熟度別)で、毎月の実力テストの結果で、毎度クラス替えがされていきます。
これプラス、放課後の特別講習が希望者にはあります。
時間割を見ていると、これだけのことを毎時間しっかりやっていけば、けっこうな力がつくだろうと思いますが、集中の仕方、毎時間毎時間を自分のものにしてやるという気概しだいですね。
この他にも、息子には二次試験用に、楽典(楽譜を読む勉強)や音楽史、音響といった音楽科の勉強もしていかなければなりません。
小論文も、実技もあり、共通テストが3科目だけとはいえ、盛りだくさん!
やることいっぱいだね~。
元高校教師だった私。
教職お母さんあるあるで、子どもがお母さんに勉強みさせてくれないっていうのがあるんです。反抗期の子は、「お母さんなんかに勉強教えてもらいたくない」らしく、教えられるのに教えられないお母さんは、うずうずがっかり。
うちの子は、あまりそういうのがなく、塾に行っていなかったのもあって、中学までは私とがっつり一緒に勉強していましたが、高校生になるともうさっぱり・・・。
もう、母なんか頼られなくなっちゃったのね~と、ちょっぴり寂しく思っていましたが、最近また、勉強法などをそれとなく聞いてくるようになってきました。
古文・漢文をやるときは、リビングでやるようにもなり、教えてもらいたいの??なんて。ちょっと嬉しかったりしてw。
母でよければ、何でも協力しますよ~!
はじまったばかりの高校3年生。
ともに頑張ろうね!
もうすぐ端午の節句。息子が幼稚園で作った折り紙の鯉のぼり。この季節になると、引っ張り出してきて飾ります。
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