毎年、暑中見舞いのはがきを数枚出しています。
といっても、いつも残暑見舞いになってしまうんですけどね。
暑中見舞いは、二十四節季の小暑(7月7日ごろ)から立秋(8月7日ごろ)までの期間にするもの、その期間を過ぎたら、もう暦の上では秋になるので、残暑見舞いになってしまいます。
夏休みをうっかり過ごしているうちに、毎年7月のうちに出すつもりで買っておいた暑中見舞いのはがきが、気が付いたらもう夏の終わりに・・・。
こうして毎年、残暑見舞いとして出すことにになってしまうんです。
それでも、年賀状ほどの量ではありませんが、お世話になった先生や、諸所の先輩方を中心に、日頃なかなかお会いできない方に、お見舞いのはがきを出したいと思います。
手紙などすっかり出さなくなってしまった昨今。息子世代の若い子たちは、SNSでのやりとりが中心で、もうE-mailですら使い方に迷ってしまうほどですものね。
お手紙は本当に、遠くなりにけりでゴザイマス。
気が付けば、学生時代からずっと暑中見舞い(残暑見舞い?)を出していました。
出せばありがたいことに、お返事をくださる方も多く、いただいたおはがきを見るのも毎年楽しみになっています。
久しくお会いしていない方がどうなさっているか。
旅先からの素敵な絵はがきをいただくのも嬉しいもの。
特に尊敬してやまない大学・大学院時代の恩師からいただくはがきは私の宝物で、ずっと箱に入れてリボンをかけて、大事にとってあります。
先生から頂いた夏のはがきは、もう20数枚。
ご老年になられた先生に出させるのは、申し訳ないかなと思いつつ、不肖の弟子にいまだお付き合いしていただいています。
先生、いつもありがとうございます。
さて、今年ももう7月が終わろうとしています。
秋が立つ前に、今年こそは「暑中」見舞いで出しますゾ。
猛暑のみぎり、みなさまもどうぞご自愛くださいね。
日日草が花盛りです。
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ご覧いただきありがとうございました。