まいにちの暮らしごと

お料理、お掃除、子育てなどなど、まいにちの暮らしまわりのいろいろを綴る、暮らしごとの覚書です。

共通テスト当てた人

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先週末行われた大学入学共通テスト。

国語の問題は、大問1が正岡子規の書斎の窓と、ル・コルビュジェの建築物の窓についての比較を、柏木博『視覚の生命力―イメージの復権』からの2つの文章と、呉谷充利『ル・コルビュジェと近代絵画ー二十世紀モダニズムの道程』の、計3つの文章から読解する問題。

大問2が、梅崎春夫の小説「飢えの季節」。

大問3が古文で、源俊頼の『俊頼髄脳』と、それを踏まえての『散木奇歌集』。

大問4が漢文で、白居易の『白氏文集』からの出題でした。

 

センター試験から共通テストに変わっての、新傾向の問題としては、大問1が、3つの文章を読み比べるというものであったり、大問2に、作中同時代の雑誌に取り上げられた電球の広告から読み取る問題があったり、大問3に、授業を終えた生徒の話し合いが設問にあったりしましたが、取り立てて「新傾向」という感は強くなく、比較的オーソドックスな印象の問題というように感じました。

 

ところで、この共通テストが行われる前日。

Twitterで、「共通テストの現代文で何が出るか当てた人に、好きな作家の初版本プレゼント」というツイートがあり、息子といっしょに、

「え~。何が出るんだろうね?」

「そんなのわかんないよね~。」

なんていっていたのですが、どうやら

「梅崎春夫」

と、当てちゃった人がいたみたいです!

すご~い‼

 

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どうやら梅崎春夫ファンの方が、好きだから挙げてみたって感じですが、当たっちゃうなんてすごすぎる!

来年のも、当ててくれないかしら~。

来年何が出るんでしょうね。

問題政策委員の方では、もう再来年の問題の試作が進んでいるようです。

あちこちにアンテナを張って、情報を集めねばと思いました。

その前に息子ちゃん、しっかり勉強しなくちゃね!

                  

そうそう、そういえば、大問1で取り上げられた、ル・コルビュジェ正岡子規

実は両方とも私のブログで、半年以内にちょっと触れちゃっていたりするんです。

西洋美術館で、ル・コルビュジェを見たあとの「うさぎや」さんの記事↓

ちょっとだけどw。

masapn3.hatenadiary.com

そのままズバリ正岡子規

問題の窓は、ここの窓のこと。

masapn2.hatenablog.jp

プチプチプチ自慢でした。HAHA

 

 

 

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