大好きな紫陽花を見に、鎌倉の長谷寺へ行ってきました。
江ノ電長谷駅から大仏に向かう手前にある、鎌倉有数の古寺長谷寺。
創建は天平8年。木造の仏像では日本最大級といわれる十一面観音菩薩像を本尊に有する、鎌倉でも有名なお寺さんです。
この日も平日でしたが、境内には一般客のほか、修学旅行や遠足の小中学生、外国人観光客でいっぱい!
お寺の境内は、観音山の中腹に切り開かれた上境内と、観音山の裾野に広がる下境内からなっていて、1年を通していろいろな花が咲き誇ります。
この季節の紫陽花は、特に見事で人気です。
40種類以上約2500株の紫陽花が、散策路に植えられています。
紫陽花を愛でながら石の階段を登っていくと、上境内の先には由比ヶ浜や材木座海岸を一望できる見晴らし台が。
階段をいっぱい登って疲れた足を、休めることのできるお茶屋さんも。
当然入って休みますw。
名物は「大吉だんご」。お抹茶とともにいただきました。生き返る~。
下境内には、弁天堂や回遊式庭園もあり、見どころたくさんです。
紫陽花のほか、睡蓮もきれいに咲いていました。
シロメダカも、
鯉も気持ちよさそうに泳いでいます。
鎌倉は海辺なだけあって湿度がすごく、とっても蒸暑かったけれど、気分はとても清々しくリフレッシュできました。
また違う季節にも行ってみたいです。
神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
☎0467226300
拝観時間 通常期間8:00~17:00
延長期間8:00~17:30(4月~6月)
拝観料 大人400円 小人(小学生)200円
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