大学入学共通テストが終了しました。
終わって3日。息子はちょっと燃え尽き症候群のようで、ぼやーっとしています。
当日は午後3時ごろからお天気が急変し、雷がゴロゴロ。
「傘持たせておいてよかったね。」と夫と話をしながら、息子の帰りを待ちました。
帰ってきた息子は、案の定とっても寒そうに!
晩ご飯はうどんすきを用意していたので、ちょうどよくお鍋で冷えた体を温めてあげられました。
試験会場の八王子は、路面がすでにシャーベット状になっていたんだとか。
首都圏で雪が降ると、必ず八王子からテレビ中継が入りますが、やっぱりそんなとこなのね~と変な感心をしたり、「雷鳴ったよね?」と聞いても、「そんなん知らん。」という答えに、それだけ集中していたんだと感心したり。
最近とても食欲旺盛な息子も、お弁当はきれいに平らげましたが、さすがに3個持っていったおむすびも2個残し、やっぱり緊張していたんだねと感じたり・・・。
18の子にとって、やっぱり大試練の1日だったようです。
今年の共テは国語の出題が、予想外なところでした。
古文は、近世後期の擬古文で、天野政徳編『草緑集』所収の「車中雪」と、かなりマニアックなところからの出題。
現代文の小説も、牧田真有子の「桟橋」。なんでも牧田真有子は、まだ単行本化されていない作家だそうで、共通1次・センター試験時代含めて、初の事例のようです。
誰も当てられないですね~。
英語のリーディングは、英検の準1級より難しかったとか。
地歴公民は、政経が難化、現社が易化していたとのこと。
息子はずっと政経で受験するつもりでしたが、2科目受験にして、ギリギリで現社を第1選択科目にしたので、これは正解でした。
昨日は共通テストリサーチを提出するために、12月25日以来約3週間ぶりの登校。
お友達と話したり、ぶらぶら歩いたり、ちょっと気持ちに整理がついたようです。
共テリサーチの結果で出願校を決める子も多いと思いますが、息子はもう、結果はどうあれ、出願校は決まっているので、これからは2次(1次?)に向けて頑張るのみ。
それでもまだまだボーっとしているので、これではいかんと、ちょっと数えてみたら、第1志望試験日までちょうどあと40日!
「今日でちょうど40日だね!」
と告げると、スイッチが切りかわったのかな?
ピアノに向かいはじめました。
次の試験では、楽典と音楽史、音響に関するテストがあります。
歴史が苦手な息子。音楽史がどれだけ詰め込めるかが勝負です。
頑張って‼
共テ終わりは、近所のシュシュクリエの「ムサコロール」で一休み。お疲れさん♡♡