クワドロピッチャーとともに、長年愛用しているガラス製品に、デュラレックスのタンブラーがあります。
やっぱりクワドロピッチャーと同様、学生時代に福岡から上京したとき、ひとり暮らしのお供に購入したもの。
当時、お洒落な雑誌や、お気に入りのカフェで使われていたのに憧れて、自分の部屋でも使ってみたくなって買いました。
はじめは1つ。友達を呼ぶようになったりして2つ3つ・・・と買い足していき、以来常時6つ持っています。
デュラレックスには、数種のグラスがありますが、私が使っているのは、たぶん最もメジャーな「ピカルディ」というシリーズのもの。
飲食店で見かけたり、お家で使っているという方も、きっと多いと思います。
最近では、SeriaやCandoなどの100円ショップでも、取り扱っているようですね。
「ピカルディ」は大きいものは500ccから、小さいものは90ccまで、8種類くらいのサイズ展開があるようですが、我が家で使っているものは、中間くらいの310ccタイプのもの。
両手のひらでしっかり包める大きさで持ちやすく、お茶やジュース、ビールまで、何にでも使えるので、とても重宝しています。
デュラレックスは、フランスのガラス食器メーカーで、初めて強化ガラスを製造したメーカーだといわれています。
強化ガラスなので、本当に丈夫!
30年選手の子もいますが、まだまだ現役です。
レンジもOK!
あんまり丈夫なので、このタンブラーにちぎったバナナと牛乳を入れて、直接バーミックスを突っ込んで「ガー!」っとやって、バナナジュースを作ることもww。
今まで1つだけ、縁を欠けさせて買い直したものがありましたが、他は全然大丈夫です。
ただいくら丈夫でも、ヒビが内部まで到達してしまうと、突然破裂してバラバラになることがあるんだそうです。
一時ネットなどで、「デュラレックスのグラスは爆発する」という噂が、ひとり歩きしたことがあったのだそうですが、これはデュラレックスの強化ガラスが、「全面物理強化ガラス」といって、ガラス表面に圧縮圧力を発生させて、外力に対しての強度を増して作られていて、内部が常に張り詰めた状態になっているため、ヒビが入り切ってしまうと、パンっと破裂することになるのだそうです。
でも、デュラレックスのガラスは、万が一の破損に備えて、破片がブロック状に砕け、鋭利にはならない工夫もされているそうです。
いくら丈夫でも、過信は禁物。
ヒビが入っていないか、時々チェックは必要なのですね。
30歳オーバーのウチの子たちは・・・、まだまだ?大丈夫そうです。
でも、このお気に入りのデュラレックス。最近、同じくフランスのガラス食器「パイレックス」で有名な、インターナショナル・クックウエアに買収されたてしまったのだそうです・・・。
とても有名なメーカーですが、コロナ禍で飲食店中心に卸していたデュラレックスは、経営難に陥ってしまったらしく・・・。
残念な気がしますが、インターナショナル・クックウエアでも、引き続き人気のデュラレックスの数種のシリーズは、販売されていくようなので、まだまだ買い足し等に困るようなことにはならなさそうです。
・・・ちょっと安心・・・かな?
働き者の我が家のグラスたち。これからも大切に使っていこうと思います。
デュラレックス ピカルディ 【310cc】 | ||||
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DURALEX デュラレックス ピカルディ 310ml フランス製 6個セット | ||||
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